わたしと「お気に召すまま」
おはこんばんちは。
ゆげです。
気の向くままだととんでもなく間が空いてしまいますね。今回はちょっとほんとにどこかに書き殴らないと消化できない萌えを書こうと思います。
色々とバタバタしていたので発売日よりも2週間くらい遅れてやっと『ARASHI LIVE TOUR 2017-2018 「untitled」』を観ました。Blu-rayってやっぱり綺麗。それ以後暇さえあれば観ています。今もです。(2018年7月現在)
あゆはぴに関してはそうでもありませんでしたが、ショー的要素が強かった今までのLIVEに比べて5人のわちゃわちゃとショータイムととてもバランスが取れた非常に完成度が高いLIVEだったなという印象です。
なんて冷静ぶって書きましたけど、もうね、奇声・発狂のオンパレード。わたし友達と嵐会みたいなのできないタイプです。だって静かにできないもん。
とくにわたしのハートをばっきゅん撃ち抜いた曲がありました。
そう、タイトルの通りです。「お気に召すまま」。
前述の通りわたしは1年半そこら?2年くらい?担降りしていたので、復活LOVEあたりから最近のFind The Answerまでのシングルに収録されているカップリングを知りませんでした。
ん?知らないイントロ来たな?Blu-rayを観ながら思っていたらですよ。
か、かわいすぎん???
AMS組とON組に分かれてわちゃわちゃしながらセンステに向かう感じ。大宮が大宮してる感じ。
センステに行ってからのCメロからラスサビにかけてのダンス。1列になって肩をポンと叩く振り付け。挙げたらキリがない可愛い嵐さん!!!!!
一通り観たあとにさらに5回は観直したぜ。
そもそも曲がどちゃくそバチボコに好みで、なにこれなんのカップリング!?TSUTAYAにある!?と秒でGoogle先生に聞いてみる。
なんとまあ初回限定盤のみの収録だと…!?TSUTAYAにないじゃないか!!!!!なんでわたし買ってないの!!!!!!!!!
諦められないゆげさん、嵐ファンの友達に鬼のようにLINEを飛ばす。
そしてBlu-rayを観てから三日後、無事にCDを借りれたわたしはこれまた鬼のようにこの曲をずーーーーーーっと聴いております。控えめに言って最高。その熱まだ冷めません。(2018年7月現在)
こちらがそのお気に召すままの歌詞です。ここから歌詞を引用しております。↓↓↓
以下、わたしのこの曲のどんなところが好きかとかどこに萌えるとか、LIVE映像どこがやばいとか(つまりネタバレってか既にしてる)アホなことばかり語ります。予告という名の警告です。うるさいです。
作詞:WINESS
作曲:Justin Reinstein・Saw Arrow
まず作曲者のところを見ると、どうやら海外の方らしきお名前が。なるほど、このハッピーしか予感されないファンキーでポップなイントロや聴き飽きないイイ感じの足し引きされるインストは海外仕込みね。最高。
本当全体的に裏のインストがいい意味で浮かれぽんちでほんとに聞き心地がいいです。とくにキーボードの使い方がいい。同じコードをリフレインしているんですが、それが柑橘系みたいな爽やかさなので耳馴染みのよい疾走感を演出してくれています。
イントロのウインドチャイムがキラキラキラ〜って恋の魔法をかけたみたいに始まるのもとっても可愛いですよね。Bメロでベースとビート以外の音がなくなってボーカルの声が強調され、サビでまた飾りのインスト達が戻ってきてキラキラ感が増すっていうアレンジもほんといいと思います。足し算引き算がめっちゃ上手です。
Cメロはクラップ音の使い方がとってもいい!盛り上がっていくにつれてクラップ音のテンポ間隔が速くなっていくのがまた心地よい疾走感に繋がっています。また、ボーカルの裏のスキャットがおしゃれで嵐っぽくてとても好き!
インストだけでこんだけ喋れるくらい好きなんですが、さらに嵐さんのボーカル部分はこんなもんじゃありません。
歌詞の引用部分は歌割りメンバーカラーで分けてあります。一応カラーは、大野智=青、櫻井翔=赤、相葉雅紀=緑、二宮和也=黄色、松本潤=紫でございます。知ってるよね!サビのみ★で歌割りを示しています。
歌詞の歌い出しも末ズのオクターブのユニゾン。
God bless you! このままRide it on
Movin'on その手を離さないI can promise to love you
なんだか歌詞にも海外イズムが満載。後の歌詞で女神見つけて独り占めにするくらいですからね。なるほど最高。(?)
しかもなーんともキザな感じもうプレイボーイ感が満載ですね!最高!!さらにリーダーのフェイク?スキャット?が初っ端からオシャレを演出してますよね。
なんとなくこの曲の物語の始まりは6月の終わりくらいの初夏の夕暮れの表参道・青山辺りをイメージしちゃったんですけどどうでしょう?代官山とかもいいですね、銀座はオシャレすぎるか?
夏至の前のアフターファイブはまだ日が高く、待ち合わせするにつれてどんどん空が藍色に染まって一番星が…なんて情景が目の裏に浮かんできます。わたし都民じゃないですけど。
Weekend 黄昏時(たそがれ)越えて 急ぐ街華やげば
Aメロ歌い出しは相葉くん。なんか昔ありましたよね、相葉くんが歌い出しの曲は神曲ばかりみたいな流れ。今回もその名曲の中に名を連ねたな、取ったな天下。甘い空気を含んだような声色が本当にかっこいいです。昔と歌い方変わりましたよね。
Feel your breath 遅刻症の君と過ごすTonight
なんて歌うのが翔くんなのが最高に萌えるんですけども。だってそんな女の子絶対翔くん好きになりそうにない。でもそんな欠点すら愛おしいよ、みたいな意味に取りたくなる歌割り。ありがとうAメロから神的な歌割り。
「いつだって予定調和(ルーティン)じゃダメ」と茶化されて
計算じゃ図れない ドラマが廻り出すのさ
ここの合いの手は歌詞カードに記載されていませんが、オシャレなアレンジだなーって思いますし、潤くんのエフェクトがかかっても分かる
Oh my girl!
がほんとに好きです。僕の女の子って言われてみたいねえええ。
たった2人から この世界中
驚かすようなWhat a great night show
恋の熱に浮かされ「お気に召すがままに」
Bメロは、二宮和也の天下。こういうハッピーなラブソングを歌う時のニノさんの歌声は甘くとろけるようなふわふわした声色なので、イヤホン越しで聴くとその甘さに焦点しそうになります。いやマジで。
ところでこの歌詞のプレイボーイ、相当彼女にベタ惚れですよね。待ち合わせの時間に遅れてくる女の子は、「ルーティーンになっちゃダメなのよ」なーんてお茶目なんだかよくわからん言い訳してんのに許しちゃうんですよ。このプレイボーイ相当恋愛に関して玄人そうなのにそんなチョロくていいの!?って思いました。
このチョロさが題名とサビ前の「お気に召すまま」って言葉に凝縮されているのでしょう。その言葉を選ぶセンス。最高すぎる。さらにこのプレイボーイ、その後のサビで女神ってキミのことか!ってなっちゃうんですからもーそりゃもー。だーめだこりゃ。盲目だ。
God bless you! このままRide it on ★★
ずっと旅しよう夜が明けても ★★★
誰もが嫉妬するくらい ★★Brand-new story 星空の滑走路(みち)を ★★★
“Goddess≒キミ!?”と気付いても ★★
ギュッと抱き締め独り占めを ★★★
Dance with me 夏の真ん中で ★★Very good! Hit it‘n' go!もっと遠くへ ★★★
さてさてサビですが、冒頭同様MN2人のオクターブのハモりがふんだんに盛り込まれていて最&高ですね。わたし『僕の見ている風景』に収録の「let me down」という曲の歌割りが好きすぎオタクでして、特に末ズの2人がオクターブになるワンコーラスめのBメロがほーんとに最高だと思ってるんですけど、
また、やってくれましたね!!!!!
しかも今回は冒頭からサビ、ラスサビまで大盤振る舞い!ほんと最高すぎて処理落ち。もう自分でも自分がよくわからん。とにかくありがとう!ありがとう!!!って気持ち。
末ズの声の相性ってとっても良くありません?オクターブが綺麗に出る組み合わせでどちらの声もかき消しあったりせず混ざり合う素晴らしさ。しかもユニゾンもめっちゃ綺麗に2人が主張し合うという奇跡。ありがとう。ありがとう末ズ。
また、お兄ちゃん3人組も男前な歌い方です。わたくし大野智の《ハ行》の歌い方が大好きオタクでもあるんですがこのサビその《ハ行》がふんだんに使われていて嬉しい限り!!
特に好きなリーダーの《ハ行》を感じるフレーズが、
Brand-new story 星空の滑走路(みち)を
って言うところなんですよ!星空の《ほ》!!この《ほ》がね!!とーーーーーってもすきです!!!!!
とまあ気持ち悪すぎるのは自覚してるんですがこのハ行を感じるたびにはーってため息が出ます。無声子音を綺麗に歌える人は素晴らしい…本当に素晴らしい…
お気づきですかこれをお読みのお姉様方。こんなに書いてるのにまだワンコーラスめですよ。これ書いてる間にこの曲どれだけリピートしたんでしょうか。止まらない止まらない。終わらない終わらない。
まだまだ行きます。ツーコーラスめの歌い出しで彼女の内面とプレイボーイの余裕が垣間見えます。翔さんはこの曲ほんっとーにとんでもなく優しい歌い方をしますね。冒頭、
Weakness 強がる癖に 不器用な性格も
ここの翔さん甘さ多めの声にドギマギしてしまいました。ひゃーベタ惚れじゃないのって。《Weakness》というのは《弱点》のこと。強がりで甘えベタなところは君のダメなところだけど、それを含めて好きだよ。半分こしちゃえばないも同然。無敵だよ。と言わんばかりの余裕さを次の歌詞ではかましていしきます。プレイボーイの本領発揮というところでしょうか。
Fearless 今夜は頂けて1/2(ハンブン)でいい
「理屈よりリキュールを」もう1度グラスへ
高らかに鳴らしたら 夜空がまた光り出す
特に相葉くんが歌うこの上手いんだか下手なんだかよくわかんない洒落っぽいフレーズ!理屈とリキュールて!んもう大好きです!ここを相葉くんが歌うっていうところも好きです!!歌割りが神。この曲それが顕著!
相葉くんのエアリーで甘い声はこういう曲調によーく合いますね。『「untitled」』に収録されている「Sugar」のCメロのファルセットで歌う例のフレーズみたいな隙のあるエロさとは違う、落ち着いた余裕があるエロさがあります。大好きすぎてどうしたらいいかわかりません。(真顔)
ツーコーラスのBメロは大野智の天下。踊りが左右対称になっていることをジャニ用語でシンメなんて言いますが、曲のコーラスごとに対になるメロを異なるメンバーが歌うことをシンメと定義するならば大宮はシンメになることが多い印象です。『Popcorn』に収録されている「Welcome to our party」のBメロなんかも大宮はシンメになってますよね。音域が似てるからかなあ?
たった1度だけ 触れる唇
魔法のようなJust a time to loveたった1秒が永遠(とわ)に 変わる瞬間を見よう
ここ、ここも大野智の《ハ行》が満載です。すごいここすごい。(←圧倒的語彙力の欠如)
触れるの《ふ》!魔法の《ほ》!もーーなんでこんな綺麗に歌えるの!!!大好き!!!!!(地団駄を踏む)
ちなみに、ニノも無声子音の発音がどちゃくそ綺麗でニノに関しては《カ行》の歌い方がとっっっても好きです。ワンコーラスめBメロめっちゃカ行あってありがとうございますって感じです。ちょっと破裂音がするくらいの時もあるんですがそれも味があってエロいんですよーー。
とか言うマニアックすぎる好き談義は置いといて、お次はツーコーラスめのサビです。歌割りはワンコーラスめと一緒です。
God bless you! なおさらLovin' you
ずっとエスコートをドレス靡(なび)かせ
君さえ居てくれるならSteady! Happy! 他には望まない
僕らが描ける未来(あす)に
叶えられない事はないだろう?
Love you more これまで以上にEvery day! Every time!
君が溢れる
そんな弱点を知ってもなおさら好きになってしまうほど盲目なプレイボーイ。シチュエーションがよく分かんないんですが、パーティーデートだったんでしょうか?パーティー抜け出して逃避行?それとも彼女が何着ててもお姫様みたいに綺麗に見える的なことなのかしら。何にしたってこの歌でプレイボーイを骨抜きしている彼女はキラキラしていて魅力的な女性なのでしょう。
LIVEではワンコーラスのみだったので、いつかフルのパフォーマンスを観てみたいなあなんて思ったりします。(5×20ツアーのアンケに関してはまた改めて書きたいです。この曲にも入れたかったけど悩みまくった挙句入れませんでした。)
さあて、いよいよCメロです。ここほーんとに好きがつまり過ぎててもーほんとに。どーしろと。萌えポイント過多。またしても処理落ちです。
想い出す あの日 あのシーン あのフレーズ
「逢いたい」と言えばいい 心のままに…Say!
ここLIVE映像観ました奥さん?5人がおもむろに円になって右手をヒラヒラさせながら集まってきたと思えば、ニノさんのフェイクからの背中合わせで歌う磁石。後ろでわちゃわちゃするじいまご。膝をついてスタンバイする相葉くん。
ああ!可愛い!めっちゃ可愛いポイントがいっぱいある!待って待ってよくわからんからひとつずつ観させて!?なんて思っている間にばっきゅーーーーーん!!と相葉くんに撃ち抜かれます。
なにあれ?なんであんなにくりっくりでキラッキラのおめめなの?相葉くんの笑顔のときの目尻のシワになりたいと常々思っているんですが、初見のときそれを本当に人生で1番強く感じました。引きの映像の時に右手でカメラに向かってクイックイッてやってるところ、逆に抜かれなくてよかった。あれ間近で抜かれてたら冗談抜きで昇天する。
もはや処理落ちどころの騒ぎじゃないのにとどめを刺すかの如く潤くんのキラキラ笑顔がほんとに一瞬映りますよね?あれも心臓止まるかと思いました。ゆげさん的潤くんの1番好きな顔です。末っ子らしい無邪気な笑顔。普段しっかりしてる分ほんとうに楽しんでるときのキラキラ笑顔がたまりません。ここでこの笑顔を抜いたカメラさんとここを採用した編集さんに金一封贈呈です。
凄くないですか。LIVE映像の萌えポイントだけで四段落分使ってますよこの人。これだけの量を書く余力がこの期に及んでまだ残ってますよ。ちなみにここからは歌詞とCD音源の萌えポイントなのですが、
「逢いたい」と言えばいい
色々な方が仰ってますし、つい先日VSでも嵐さんからも言及がありましたが最近セリフ系相葉くんが採用されることが増えてきましたね。嬉しい限り。
相葉くんはハスキーではないのに空気を含んでいるというか、まさにエアリーな声と言うべき声をしているのでウィスパーボイスが似合いまくります。まじ適任。ほーんとありがとう。音源を聞いてても微笑みながら言ってるんだろうなーって分かるのがさらに好きです。こんな風に言われたら逢いたいって言っちゃうよ。ガマンなんかできないよ。
その声で星が揺れる そのキスで時間(とき)が止まる
繋がったA piece of truth 迷い棄ててLike a shootin' star
花火舞い夜を飾る 愛しさで星は廻る
この瞬間 Two as oneI'm always lovin' you!
彼女がなにかするだけで世界が輝いて見えるプレイボーイ。好きすぎて聞き手の我々にはよくわからんが、なにかしらの真理に辿り着きます。そしてこれまた謎に永遠の愛を決意します。なにかきっかけがあったんでしょう。プロポーズさながらの甘い言葉の羅列。これ歌詞だからいいけど仮に朗読とかだったら絶対恥ずかしくないですかってくらいキザな言葉ですよね。言われてみたさはあるけれど。
こんなに盲目なのにちゃんと彼女の弱点を見極められる冷静さも兼ね揃えつつ、しっかりと彼女との未来を見据えるという完璧ぶり。いや盲目だからこそなせる技?なのか?とにかくこのプレイボーイ相当できる人だとお見受けします。
LIVE映像もくるくる周りながら踊る嵐さんがみなさん楽しそうで観ているこちらも自然に笑顔になります。こちらの音源の方が、潤くんの下ハモの音程がよくわかりますね。歌割りは先発はOAM組、後発はSN組に分かれているんだっていうのはLIVE映像観て知りました。まだまだ耳が修行不足です。
それにしても磁石もよく2人で歌うこと多いですよね。この2人の組み合わせもまたとても相性がよくて、翔さんの歌声を芯にしてニノの歌声が包んでるとでも言いましょうか?とってもジューシーな化学反応があります。すきです。
そしてCメロラストのフレーズはやはり嵐のメインボーカル大野智。CD音源でもLIVE映像でもロングトーンからの音の処理が綺麗!CD音源はパリッと処理してて、LIVE映像はふんわり処理してます。どっちも好みです。ありがとうございます。
ここからの歌詞は嵐の楽曲ではよくある(Jpopの王道ともいえる)ふたつのコーラスのサビをリフレイン。LIVE映像の可愛い振り付けは観すぎで覚えてしまいました(一緒に踊ってくれる人ゆる募)。特徴的なポージングが各所に散りばめられているが故に、5人5様の細かなクセの違いや動きの違いが見えてオタク心がくすぐられます。
こういうピシッ!ピシッ!と動きをつけていく振りではやっぱりどーしても大野智に目が行ってしまいます。あとわたしリーダーの横顔がとても好きでセンステの花道で繰り広げられる引きの映像は横顔パラダイスすぎてご褒美でした。
楽しそうに貨物列車みたいに肩を掴むところ、嵐会のやり取りがとっても好きでした。まさに相葉雅紀。貴方のそういう気遣いがすき。
磁石のアイコンタクトとかもたまりませんよね。潤くんを筆頭にして歩いていく振り付けも可愛いです。挙げればキリがない。ほんとに。どうしようどうしたらいいの。とにかくみんなが楽しそうで嬉しい限り。重ね重ねありがとう。
やっぱりわたし、お気に召すままが大好きだ!!
とまあ、色んな萌えポイントを書き殴った結果こんな長い文章が出来上がりました。めっちゃ楽しかったです。なんかすごいスッキリしました。
そして全部で約8000字くらいあるこの文章を読んだそこの貴方……
さては
暇ですね?
なーんちゃって!!(←殴)
ほんとに最後まで読んで下さりありがとうございました。
ではでは今日はこのへんで。さよなら〜